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生理がなかなかこなくて、もしかして妊娠したかも?

と思ったら、妊娠検査薬を使って、妊娠のチェックを行いましょう。

妊娠検査薬を使って判定する際には、正しいタイミングと、正しい方法で判定を行わなければ正常な検査を行う事はできません。

本日は、妊娠検査薬の基本的な使い方や、妊娠判明後の産婦人科での検査などについて詳しくお話したいと思います。

妊娠検査薬のメカニズムと使い方、値段はいくら?

1 妊娠検査薬はどのタイプを使えば良い?

妊娠の判定を誰でも手軽に行えるように発売されているのが妊娠検査薬です。メーカーや仕様によって値段は様々ですが、1回用のもので500円~800円前後、2回用のものでも800~1200円前後で発売されています。また、何度も測れるデジタルタイプのものもあり、1500円~3000円前後で購入することができます。

基本的には1回用のもので十分かと思われますが、心配な方は念のため2回用のものを購入しましょう。2回用を購入すると、妊娠が判明した後に、余った残りの1本を妊娠を望む妊婦にプレゼントすると、子どもができるというジンクスもあるようなのでそういうジンクスが謳われている地域にお住まいの方は2回用を買っておくと良いかもしれません。

デジタルタイプは妊娠の判定がデジタルなので、アナログ式のものよりもはっきり妊娠の有無がわかります。アナログのものではラインが薄すぎてよくわからないという場合は試してみてもよいかもしれませんね。

2 妊娠検査薬でなぜ妊娠をチェックできるのか?

妊娠すると、ヒト絨毛性ゴナドトロピン=通称hCGといわれるホルモンが尿中に出るようになります。hCGは妊娠していない場合は尿中にでることはありませんので、hCGが尿中にあるかどうかを妊娠検査薬で判定を行えば、妊娠の有無がチェックできるという仕組みです。

妊娠していると陽性、妊娠していないと陰性となり、陽性を示す物質には、なんと金が使用されています。

3 妊娠検査薬の正しい使い方をチェック

① 検査を行う場合は尿が必要なため、必ずトイレで行いましょう。検査薬を箱から取り出し、スティック状の妊娠検査薬の「採尿部」と書かれている場所をまずは見つけましょう。採尿部が見つかったら股の前から検査薬を差し入れ、採尿部に尿をあてましょう。ちゃんと採尿部に尿がかかっていれば良いのでそこまで長時間やる必要ありません。

② 採尿部にキャップをつけ、約1分程度待ちましょう。検査の窓には、「確認」と「判定」という文字が書かれています。「確認」部分にラインが出れば正常に検査は行われいるという意味で、「判定」にラインが現れれば「妊娠しました」という意味です。判定部分に何も線が出てこなければ妊娠はしていないと言う事です。

つまり、

ラインが0本=尿がちゃんとかかっていないなど、正しく検査が行われていない

ラインが1本=妊娠はしていない

ラインが2本=妊娠している

という見方になります。

妊娠検査薬は排卵日の何日目から有効か?

妊娠検査薬は生理予定日の1週間後に使用する事を前提に作られているものが多いです。

生理予定から1週間後ですと、生理がすこし遅れているな?と気にとめないこともありますが、早い人だと1週間目から吐き気や眠気、だるさなどのつわりが現れることもありますので、そのような妊娠の兆候が出てきたら検査薬で判定を行いましょ。

フライング検査薬と言われる、早期発見妊娠検査薬ですと、卵子の着床後に妊娠の有無がわかりますので、早ければ排卵予定日から9日後に判定が可能となります。排卵予定日から9日後とは、前回の生理からおよそ21~23日ごろになります。

ただし、フライング検査薬での妊娠検査は、精度が低い場合があるため、より確実な妊娠を判定するには、やはり生理予定日の1週間後に通常の検査薬で判定することが確実です。

妊娠検査薬で陽性が出ても妊娠ではない場合も・・・

フライング検査薬(早期発見妊娠検査薬)で陽性が出たとしても、受精卵が子宮内でうまく着床できなかったり、子宮外に着床してしまい、流れてしまう初期流産の危険性があります。そもそもフライング検査薬が普及される一昔前までは、初期だと気が付くことも無かったのですが、科学の発展により思いがけない流産を知ることになることがあります。

初期流産の可能性は10~15%程度と言われています。早く妊娠の有無を知りたいという焦る気持ちはありますが、初期流産を知ることで思いがけずショックを受けてしまう場合もあるため、やはり生理予定日の1週間後に通常の検査薬で検査を行う事がおススメです。

妊娠判明と確定は違う!あせらず次は1~2週間後に産婦人科へ!

妊娠検査薬で妊娠が判明したら、産婦人科を受診して、正常に妊娠しているかを判定してもらいましょう。卵子が子宮内に着床し、「胎のう」と呼ばれる卵子を包み込む袋の様なものができた状態で「妊娠が判明した」と言われます。

その後、妊娠8週目(生理が来なくなってから4週目ごろ)になると、胎児の心拍が確認できるようになります。この心拍が確認できた状態が「妊娠が確定した」といわれます。

妊娠をしても、心拍が確認できなかったり、その前に初期流産してしまう可能性も決して低いものではないため、この様な言いまわしの違いが用いられます。

妊娠判明と妊娠確定では、意味合いが大きく違うということです。妊娠が判明するとうれしくなってついつい周りの人に話したくなる気持ちはわかりますが、初期流産の可能性を考えると、夫や、親兄弟に話すのは、胎児の心拍が確認でき、妊娠が確定してからの方が良いかもしれません。

産婦人科の初診ではどんな検査を行うの?

産婦人科でいったいどんな検査をされるのか不安になる方も多いでしょう。初診では以下の3つの検査が行われます。

1 尿検査

病院で受け付けを済ませると、まずは妊娠検査薬を渡されて、妊娠検査を再度行う事になります。

え?またやるの?と思う人もいると思いますが、医師の目でもhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)を調べ陽性か陰性かをまずは判定しなければ先に進みません。病院で使われている検査薬は、市販のものと同じものを使っている病院もあれば、市販のものよりも精度が高いものを使っている病院もあるなど様々です。

2 超音波プローブ

尿検査で陽性が出ると、次はベッドであおむけになり、膣の中に超音波プローブという医療機器を挿入され、子宮内の胎のうの状況を確認されます。ここで子宮内に胎のうが確認できるかや、心拍が確認できるかを確認します。心拍が確認できない場合、また1~2週間後に再診をしてくださいと言われます。

3 内診

膣内に指を入れ、子宮の位置やかたさ、卵巣の腫れ、おりものの異常が無いかなどを検査します。また、膣鏡という器具を挿入し、膣や子宮頸管に異常がないかを検査します。

医師から妊娠確定が告げられたら

妊娠から8週間前後で胎児の心拍が確認されると、晴れて妊娠が確定しましたと医師から告げられます。妊娠が確定したら、お住まいの自治体の役所に妊娠届を提出しましょう。妊娠届を行うと母子手帳が発行されます。自治体にもよりますが、母子手帳と一緒に妊婦検査の費用助成の手続きを行ってもらえる場合があります。役所からもらった書類は後の検査時に必要になりますので無くさず大切に保管しましょう。ファイルなどに、母子手帳と一緒にひとまとめにしておくと安心です。

いかがでしたでしょうか。

妊娠検査と一口に言っても、自宅で行う簡易検査から、産婦人科で行う正式な検査、心拍の確認など、何回もの段階を経て初めて妊娠が確定したと言えるのです。

妊娠すると不安や期待で複雑な気持ちになる気持ちだと思いますが、あせらずゆっくり、時には母親などの先輩に相談しながら手続きや検査を進めていきましょう。

それでは本日は以上となります。

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