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厚生労働省の患者調査の概況によれば、高血圧と診断された患者数は、1010万8千人にのぼり、男性が445万人、女性が567万6千人と、女性の方が多い傾向にあります。

高血圧は生活習慣病の一つであり、日頃の食事や運動を見直すことで劇的に改善します。

血圧を下げる降圧剤を飲んで血圧の安定を保っている方もいらっしゃいますが、血圧を下げるのに薬なんて全く必要ありません!

本日は、高血圧の原因と症状、血圧を下げる8つの方法についてご紹介したいと思います。

高血圧の原因と症状は?

そもそも高血圧とは、血管を流れる血液の流れが、なんらかの原因でスムーズに通らなくなった状態で、それでも全身に血液を送ることで血管に圧力がかかることをいいます。

高血圧の目安としては、最大血圧が135以上、最低血圧が90以上を目安としてください。

高血圧の原因は、

1 塩分の取り過ぎ

2 太りすぎ

3 カリウム不足

4 お酒の飲みすぎ

5 喫煙

6 ストレス

など様々に原因があります。また、遺伝により血圧が高くなることもあります。

高血圧の症状としては、動悸、めまい、頭痛、肩こり、手足のしびれ、耳鳴り、吐き気などがあります。症状の中では、特にめまいや頭痛を訴える人が多いと言われています。

それでは、高血圧を薬いらずで解消する方法とはどのような方法でしょうか。

薬に頼らず高血圧を治す8つの解消法

高血圧は生活習慣病と言われる通り、薬に頼らずとも生活習慣を見直すことで劇的に改善される病気です。薬で手軽に血圧はさがりますが、それはあくまで対症療法にすぎません。

高血圧の原因である根っこの部分から解消しなくては、一生薬に頼る生活から抜け出すことはできません。

高血圧の治療は薬を飲むよりまず、生活習慣の見直しが重要です。薬の様に手軽ではありませんが、これから紹介する方法を実践することで健康を手に入れられるのですから安いものですよ。

1 食事の減塩で高血圧を解消

高血圧の原因は、普段の食事からの塩分の取り過ぎです。塩分は1日6g以下が推奨されますが、外食やインスタント食品ばかりの食事では、1食で目安量を超える場合だってあります。

できるだけ自宅で自炊を行うように心掛けましょう。また、調理の際に、天然のダシをとることで少ない塩分でも満足度の高い料理を作ることができます。さらに、にんにくやしょうが、スパイスを使う事も減塩に有効です。

塩分以外にも、脂肪分が高い食事は血液をドロドロにし、血圧を高める原因になります。メインのおかずは魚を多く摂り、肉類は赤身の多い肉を使用しましょう。また、揚げ物も控えるようにするとなお良いです。

2 塩分を排出するミネラルで高血圧予防

どうしても減塩が難しいという人は、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルを多く含む食材をとりいれましょう。これらのミネラルは、体内の塩分を尿と一緒に排出させる働きがあります。

特に塩分排出におすすめなのが、カリウムですが、カリウムはアボカドやほうれん草、納豆などの大図類に多く含まれています。

3 ねばねば食品が高血圧の救世主

納豆、オクラ、ヤマイモなどのねばねば食品は、血小板の凝集を抑える効果があり、血栓をできにくくする作用があります。3つの食材を全て混ぜ合わせてご飯にかける、3色ネバネバ丼が筆者のおススメですが、毎日こればかりでは、さすがに飽きが来ますので、1日1食材をローテーションして小鉢などで出すと良いでしょう。

4 食事はゆっくり噛んで食べましょう

食が多様化した現代では、一昔前に比べて噛む回数が極端に減ったと言われています。あまり噛まずに食事をすると、脳内の満腹中枢が働く前に多くの食べ物を食べてしまうため、早食いは肥満の原因になります。高血圧の原因は肥満による内臓脂肪の増加ですので、早食いが高血圧を招く一つの原因になります。

意識して良く噛むようになると胃腸への負担も和らぎますし、唾液の消化作用が高まるため、膵臓の負担を軽減することもできます。

良く噛むことは健康にとって非常に重要な役割を果たすのです。

5 ほどほどの飲酒は血圧を下げる?

酒は百薬の長とは言われますが、お酒の飲み過ぎは高血圧の原因になります。

ただし、適量のお酒であれば、血管を膨張させ、血圧を下げる効果があるという調査報告もあります。

血圧を下げる飲酒量とは、男性の場合、1日でビールなら500ml以下、日本酒なら1合以下、焼酎は半合まで、ワインなら2杯と言われています。

これくらいの量であれば、身体にプラスに働く場合もあるとのことですが、週に2回以上は休肝日を設けることをお勧めします。

6 有酸素運動は肥満を防止し、血圧を下げる

高血圧で医者にかかると、まず9割以上の人が言われる事が、「運動をしなさい!」との医師の助言です。ここまで、血圧を下げる方法について5つほどお話しましたが、日々の運動習慣を継続することで、高血圧でお悩みのほとんどの人は症状が緩和します。

運動をすることで内臓脂肪が減少すると、血液中の脂肪分も減少し、ドロドロだった血液がサラサラに変わります。また、塩分をとり過ぎの人も、運動をすればするほど汗によって塩分が排出されます。

よく「時間が無いから運動なんてできません」という方がいらっしゃいますが、1日にたった30分の時間も空けられないほど忙しい人は、内閣総理大臣くらいのものです。

まずは1週間、何があっても30分間の有酸素運動を1日1回行ってください。そうすれば自然と身体に運動の習慣が馴染んでいき、1週間後には運動をしないと気持ち悪いという身体になるはずです。

運動と健康については以下の記事も参考にしてください。

>>走れば人生が変わる!ランニングがあなたの心身に与える7つのメリット

7 喫煙は高血圧へまっしぐら 禁煙で血圧を下げよう

タバコに含まれるニコチンは、交感神経を刺激して身体を興奮状態にし、血圧が上昇します。また、タバコに含まれる酸化物質は血管の内皮細胞を傷つけ血管を錆ついた状態にします。

また、タバコを吸わない周囲の人にも副流煙による被害を与えてしまうため、まさに百害あって一理無しです。

近々、大々的なたばこ税の見直しの動きがありますので、これを機にスパッとタバコを辞めてしまいましょう。

タバコと健康については以下の記事も参考にしてください。

>>たばこを辞めたら人生が変わる!禁煙がもたらす5つの効果やメリット

8 睡眠不足は高血圧の原因になる

良い睡眠は健康への近道と言われるほどに、身体の健康にとって睡眠は切っても切れない関係にあります。睡眠不足の状態では、自律神経のうち、交感神経が活発に働き、血圧が上昇します。最低でも一日6時間以上、理想は7時間30分の睡眠を目標にしましょう。

適度な睡眠は副交感神経の働きを活発にし、身体のリラックスを促進するため、日々のストレス解消にも効果的です。

よりよい睡眠については以下の記事も参考にしてください。

>>不眠症をぐっすり改善!睡眠の質を高めて健康を取り戻す7つの方法

いかがでしたでしょうか。

高血圧は薬いらずの病気です。一生薬に頼って生きていくか、ここで頑張って薬から脱却した健康で幸せな身体を手に入れるかはあなた次第です。

日々の生活習慣の改善で心身ともに健康を取り戻しましょう。

それでは本日は以上となります。

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