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妊娠後期になると大分お腹も大きくなり、おへそがどんどん前に突き出してきて「でべそ」になります。恥ずかしく思うかもしれませんが、みな同じですので大丈夫です。そこで気になってくるのがおへそのケアではないでしょうか。今回は妊娠時におけるおへのケアについてご紹介します。

そもそもなぜ「でべそ」になるの?

妊娠中期後半以降になると、お腹がどんどん大きくなってきます。それに伴って内側からの腹圧がかかり、おへそが前に突き出してきます。後期になるとほとんどの妊婦さんはでべその状態になります。特に多胎妊娠の場合はよりお腹が大きくなりますのででべそになりやすいといわれます。

でべそになって何か影響はない?

妊娠中になるでべそは赤ちゃんの成長とともに起こる自然なことですので、あまり気にし過ぎ無くて大丈夫です。もちろん赤ちゃんに影響もありません。

ほとんどのでべそは出産後に自然と元に戻ります。しかし中には産後にも元に戻らないへそヘルニアと呼ばれるものもあります。出産後もでべそのまま元に戻らないタイプと、でべそのままおへそが痛むタイプがありますが、後者の場合は脱腸している可能性があるため手術が必要になる場合も。でべそが治らずに痛みを感じる場合は、お医者さんに相談しましょう。

また産後もお腹がぶよぶよしていたり、でべそのままな腹直金離開というものもあります。気付かないまま放置してしまうと腰痛や次の出産時に悪化してしまうことがありますので、注意が必要です。

でべそのケアはしていいの?

もともとおへそには垢がたまりやすく、内部には約1400種類ものばい菌が潜んでるともいわれます。ひっこんでいるときは放置しがちだったおへそも、でべそになると汚れや色素沈着が目立ってしまい、気になりますよね。しかし妊娠中におへそのケアをしていいのかどうか、悩むところだと思います。

昔はよく「おへそのゴマは取ってはいけない」と言われていました。実際におへそをいじるとお腹が痛くなりますよね。これはなぜなのでしょうか。

へその内部には筋肉がない

へその中は筋肉がなく、腹膜に通じており、その周りには神経が集中しています。おへそを奥までいじりすぎてお腹が痛くなるのは、神経を刺激してしまうためです。ひどいときには腹膜炎になってしまう可能性もあるので、くれぐれもおへそをいじりすぎるのはやめましょう。お子様は特に加減が分からないので、おへそのケアは大人がやってあげると安心です。

おへそのゴマはへそ垢だった

ゴマのように見えますが、これは汚れがたまってできた垢のかたまりなのです。おへそが茶色くなるのも、垢が皮膚についている状態です。放置しておくのは衛生的によくありませんので、気が付いた時にケアして清潔を保つことをおすすめします。

妊娠中のおへそのケアはどうやればいい?

でべそになっているから比較的洗いやすいため、洗剤などでお腹と一緒にごしごし・・とやりたいところですが、やはりおへそはデリケートな部分なのであまり刺激することはやめましょう。

お風呂上がりにケアしましょう

できれば湯船につかって皮膚がやわらかくなっているような状態がケアしやすいです

用意するもの

  • 綿棒
  • オリーブオイル(ベビーオイルやクレンジングオイルでもOK)
  • ティッシュ
  1. まず、綿棒にオリーブオイルをしっかりと染み込ませます。(ここはケチらずにたっぷり濡らした方がおへそを痛めません。)
  2. その綿棒でへそを優しくお掃除します。へその奥は刺激しないように気を付けましょう。
  3. 汚れはティッシュでふき取りながら、綿棒も汚れたら新しいものに変えて使います。

だいたいの汚れはこれできれいになるはずです。なかなか垢が取れない時は、無理に掃除しようとせずにまた後日にしましょう。おへそが赤くならない程度に、優しくケアすることが大切です。

どのくらいの頻度で掃除するといい?

毎日やる必要はまったくありません。むしろあまり刺激することは好ましくありません。頻度としては月に1回ほどで大丈夫です。あとは入浴時に石鹸で優しく洗ってしっかり流す→清潔なバスタオルで拭く・・という生活をしていれば充分です。

妊娠しておへそが黒く(茶色く)なった!

でべそになって余計に気になってしまうのがへその色・・こんなに黒かった?と驚いてしまう方多いのではないでしょうか。

女性ホルモンの影響

ホルモンバランスの変化によってメラニン色素が多く放出されます。これによって色素沈着をしやすい状態になっているのです。おへその上と下にまっすぐに線ができる方も多いですが、これは正中線といって同じ理由でできるものです。妊娠後には自然と無くなっていきます。

でべそも貴重な時間

人生の中で、でべそになろうと思ってなれるものではありません。妊娠すると実にさまざまな変化が体に起きて、驚きの連続ですよね。それらのすべてはお腹の赤ちゃんを育てるため、何かしらの理由があって起きている必然なものです。戸惑いや不安はあるかもしれませんが、これも妊娠時の貴重な時間と体験だと思って過ごしてみてください。

よい妊婦ライフをおすごしください。

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