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里帰り出産といえば、ひと昔前では当たり前の風習でしたが、近年は減少傾向にあるようです。それには地方の分娩先が減少していることや、出産ぎりぎりまで仕事をする妊婦さんが増えていること等の理由があるようです。しかしまだまだ里帰り出産を予定している妊婦は少なくありません。筆者もまたその一人であり、実際に里帰りをしてみると予定と大きく違ったことや事前に行っておくべきだった事が見えてきました。

今回は、これから里帰りを考えている妊婦さんに向けて、今しておくべき5つのポイントをご紹介したいと思います。

1.部屋の片づけは早めに行うべき

里帰りしてしまうと、次に自宅へ戻るときには赤ちゃんとの生活が即スタートします。戻ってから掃除を・・なんていうことは無理です。赤ちゃんがいる生活を考えた部屋づくりを早めにしておきましょう。また、里帰り直前の9カ月以降になるとお腹も大きくなっていて動きづらいですし、重たいものを持つと早産になってしまう恐れが生じるので理想としては8カ月までのうちにおおよその部屋づくりをしておくといいでしょう。そのときももちろん重たいものは旦那さんや他の方に運んでもらってください。

☆衣替えも事前にしておくとベスト

例えば2カ月里帰りをする場合、帰ってくる頃には季節が変わっているということもありますよね。里帰り先にもっていく衣類だけ残して、自宅のものは衣替えを済ませておくと戻ったあとに楽になります。

2.旦那さんと今後の打ち合わせを行っておく

里帰りする距離にもよりますが、遠方の方は特に、帰省後旦那さんと話し合う事も難しくなります。電話で話し合いをして話がこじれてしまう・・なんてことが無い様に自宅にいる間にきちんと今後のことを決めておきましょう。

打ち合わせリスト

  • 赤ちゃんがいるスペース(夜に寝る場所・昼にいる場所)
  • いつからいつまで里帰りする予定か
  • 出産時の連絡方法
  • 赤ちゃんの名前について
  • 買っておくべきものの準備
  • 里帰り出産先の病院へのアクセス方法
  • 出生後に必要な届け出について

3.里帰り先の居場所を快適にしておく

これは里帰りする前、だいたい7カ月頃までに一度帰省して里帰り時の自分の居場所を整理しておきましょう。自分の部屋がある方は、不要なものは捨てて赤ちゃんと過ごせるようにすっきりさせておきます。しばらく使っていなかった部屋は細かいところにほこりや汚れがたまっているはずなので、まだからだが動ける間に整理しに行きましょう。親に任せておくと、帰省後にどうにかしたいと思う事があっても大きなお腹で動けないことでストレスになってしまいます。

4.里帰り後のことを親と話し合っておく

実家に戻っての生活が久しぶりという方は多いと思います。自分が育った環境とはいえ、結婚して別の暮らしを始めてからもう一度実家の暮らしに戻ってみると、今の自分のライフスタイルや家事のやり方等とのギャップに戸惑いやストレスを感じることは多々あります。両親、特に母親とはきちんと話し合いをしておくことで不要なストレスも緩和されるはずです。

親との打ち合わせリスト

  • 家事は何をしてもらえるのか、何をした方がいいか

親が仕事をしている・祖父母の介護をしている等の場合、すべての家事を任せてしまうと親の負担が大きくなってしまいます。出産前で自分の体調がよければ、できることは自分でする方がお互いのためでしょう。

  • 帰省期間中の生活費について

食費や光熱費など、1人分増えることになりますので一度話し合っておくことをおすすめします。お礼としてまとめてお金を渡すこともありますが、それを断られて受け取ってもらえないということもありますので、その場合は食事をごちそうしたり気持ちの品物を贈ったりなど、お世話になる親に負担をかけすぎないようにギブアンドテイクの気持ちを持ちましょう。

  • 出産時について

陣痛が始まってバタバタしないために、病院へ行く時のアクセス方法や旦那さんとの連絡の取り方を話し合っておきましょう。入院準備はかばんにまとめてすぐに持っていけるよう準備しておきます。

  • 育児方法について

祖父母にとって孫はかわいさのあまり過干渉になったり育児に口をはさみたくなったりする方も少なくありません。出産後でホルモンバランスが変化しているときは、普段気にならない様なことも過敏に感じてしまいストレスになりがちです。面倒を見てもらえるのはありがたいけど・・という気持ちを前提に、昔と今の育児方法の違いや必要のないおもちゃのことなどそれとなく伝えておきましょう。

5.35週を目途に里帰りを

これは実家への距離によっても変わってきます。遠方の場合は30週を過ぎたころには里帰りを始めても早くない時期です。なるべくぎりぎりまで自宅にいたいから臨月に入ったら帰省を・・と考える方もいるかもしれませんが、自宅で通っていた病院から紹介状を書いてもらい、里帰り出産先の病院に転院した段階で今後通うべき病院は里帰り先の病院なのです。

転院後に自宅で何かトラブルがあった場合、元々通っていた病院に行ったとしても最新の健診情報がありませんので、病院によっては転院先へ行ってくださいと言われる場合もあります。

妊娠後期になると、順調だった妊婦さんでもさまざまなトラブルが生じる可能性があります。万が一のときに時間をかけて転院先の病院へ行かなければならない・・ということが無い様、転院後はなるべく早めに里帰りしておくことをお勧めします。

さいごに

里帰出産はメリットとデメリット両方ありますが、何よりも優先すべきなのは妊婦さんが安心して無事に出産をすることです。出産はもちろんですが、出産後の生活はそれ以上に大変なものといわれます。産後うつや産後クライシスなどということばを近年よく耳にするようになりましたが、一人でなにもかも抱え込んで頑張りすぎてしまうと自分はもちろん赤ちゃんにもいいことはありません。里帰りをして甘える所は甘えさせてもらい、家族みんなで赤ちゃんを育てるという考えが心のゆとりにつながると思います。

よい妊婦ライフをお過ごしください。

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