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妊婦になりお腹が大きくなるにつれて気になってくるもの・・妊娠線です。その予防のための妊娠線予防クリームって色んなものが売られていて、どんなクリームを選べばいいのか?オイルとの違いは・・?など迷う方も多いと思います。今回はあなたに合った妊娠線予防クリーム/オイルの選び方をご紹介したいと思います。

そもそも妊娠線はなぜできる?

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肌の内部が裂ける

肌は二重構造になっており、表面の表皮・内側の真皮からできています。表皮は伸縮性があり大きくなったお腹にも柔軟に対応できるのですが、真皮はあまり伸びることができないため、限界まで達すると裂けてしまうのです。このことを肉割れともいいます。

急激な体重増加

妊婦にとって耳が痛い話ですが、急激に体重増加してメリットになることはありません。これは妊娠線にも大きく影響するもので、皮膚はゆっくり伸びる事には対応できますが、急激な体重増加→急激なお腹や胸のふくらみ→皮膚の伸縮が追い付かない。ということから妊娠線につながってしまいます。

ホルモンバランスによるもの

妊娠線はいくら保湿を丹念に行ってもできやすい人というのがいます。それは保湿だけではカバーできない、ホルモンバランスが原因になることがあるからです。妊娠中は女性ホルモンが通常よりも多く分泌されます。これによって肌のサイクルに変化が起き、乾燥しやすい・むくみやすいなどさまざまな要因によって妊娠線へつながりやすくなっているのです。

妊娠線予防はいつから?

予防法としてマストなのはずばり「保湿」です。とにかく皮膚を乾燥させないこと、それによって伸縮にも柔軟になります。

では、いつから保湿を始めればいいのでしょうか?

妊娠線ができやすいのは後期です。だからといって後期に入ったら始めるのでは遅いのです。早い方は中期にできてしまうこともあります。早めに保湿を習慣にして継続することが大切なのです。目安としては妊娠4カ月頃には始めるといいと思います。季節や体質によっても差は出ると思いますが、特に冬場は朝とお風呂上がりに保湿をしっかり行いましょう。

保湿はお腹だけでもいい?

妊娠線ができやすい箇所

  1. お腹(へそ下)
  2. お尻
  3. 太もも
  4. その他

一般的にはお腹にできることが多いので、お腹だけクリームを塗ればいい・・と思いがちですが、実は他の部位も危険ゾーンなのです。このランキングを見ると、結局全身保湿することが必要みたいですね。しかし毎日全身のケアをするのは大変なので、筆者の体験では基本的にお腹と胸は毎日、その他は乾燥を感じた時に保湿するという方法にしていました。

クリームとオイルの違いって?

それぞれにメリット・デメリットがあり、どっちの方がいいというのは季節や個人の体質・嗜好によって異なります。保湿は継続することが重要なので、自分に合うと感じる使いやすい方を選びましょう。

クリームVSオイル

  • 保湿効果が高いのは→オイル
  • 乾燥肌に適しているのは→オイル
  • 付け心地がいいのは→クリーム
  • さらっとしているのは→クリーム
  • 種類が豊富なのは→クリーム

簡単にまとめると、

乾燥肌・冬場に使いたい・しっかりと保湿をしたい方は・・オイル

夏場に使いたい・ベトベトしたくない・使いやすい方がいい方は・・クリーム

という感じでしょうか。時期によってオイルとクリームを使い分ける、というのもありだと思います。

市販のクリームで代用は可能?

ドラッグストアやスーパーなどで妊娠用クリームってあまり見かけませんよね。ほとんどのものが通販やネットで購入するものばかり・・。身近なお店で手に入れたクリームで代用はできるのでしょうか?

化学成分が心配

ドラッグストア等で売られているボディクリームは、妊婦さん向けの成分になっていないため、さまざまな添加物が含まれているものが多いです。非妊娠時であれば問題ない方でも、ホルモンバランスが変化している妊婦の肌は非常にデリケートです。合成香料や化学成分はできるだけ使用を控えたいところです。

保湿効果が全然違う

ドラッグストア等で売られているものは安価な商品で手に取りやすいものが多いですよね。その多くにワセリンを主な保湿成分として含んでいます。ワセリン自体は決して悪いものではないのですが、その保湿作用に妊娠用クリームとの大きな違いがあります。

そもそもワセリンは表面にカバーをすることで保湿する効果があります。これでは皮膚表面の乾燥は防げたとしても、妊娠線予防には使えません。妊娠線用クリームには、市販の商品よりも保湿が高め・浸透力のある成分が含まれています。

どんな商品を選べばいい?

シラノール誘導体が効く?

妊娠線用クリームを探していると目に入るこのことば。いったい何なのでしょう?

そもそもシラノールとは、爪や髪・皮膚などの再生に必要なケイ素を含んだ成分であり、このシラノールを改良したものがシラノール誘導体と呼ばれているのです。妊娠線は皮膚内側にある真皮が断裂することでできますが、この真皮の半分以上はコラーゲンが占めているのです。そしてこのコラーゲンを再構築する働きをもつのがシラノール誘導体なのです。

シラノール誘導体を含む商品

  • ベルタマザークリーム
  • キャリネス

オーガニック成分で安心して使えるもの

なるべく天然成分を使用している商品を選び、安心して使用したいものです。ものによってはただ「オーガニック」「無添加」とうたっているのみで、詳細が分かりにくいものもあります。天然由来成分が何%なのか、どこで生産されたものか、信頼できるメーカーか確認しましょう。

オーガニック系でおすすめのクリーム

オーガニック成分100%、百貨店など多数店舗を構える信頼のエルバビーバの商品という安心感があります。シアバターで少しかための付け心地のため、しっかり保湿できる感があります。その反面、伸びがよくさらっとした感じを好む方は↓をおすすめします。

日本人の肌にむけて作られたという、オーガニック成分95%のボディクリームです。さらっとした使い心地で、夏場やお風呂上がりでもべたつかず使いやすいです。バスト用も販売されているため、筆者は合わせて使用しました。

バスト用:http://www.madonna.co.jp/organic/item-002.html

オイル派におすすめ

  • ヴェレダ マザーズボディオイル

香料はエッセンシャルオイルを使用しており、オーガニックな香りでリラックス効果もあります。オイルですが比較的さらっとしており使いやすいです。匂いつわりがひどい方や香りに敏感な方は事前に店頭やサンプルを使用して確認してからの購入をおすすめします。

もし妊娠線ができてしまったら

どれだけ保湿を頑張ってきた方でも、妊娠線はできるときはできてしまうようです。ずっとケアしてたのに、出産前日にできてしまった・・という方もいます。でも安心してください、もしできてしまったとしても、お腹の赤ちゃんには影響ありません。産婦人科の先生もおっしゃっていたことですが、妊娠線は出産したお母さんの勲章のようなもの。気にしてもストレスになってよくないので、堂々としていいとのことでした。お腹の赤ちゃんに会えたそのときには、すべて吹っ飛んでしまうかもしれませんね。よい妊婦ライフをお過ごしください。

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