Pocket

00_PP45_PP_TP_V

前回、禁酒の最大の山場は1日目だというお話をしました。

>>禁酒の最大の山場は1日目!断酒初日のつらい時期の乗り越え方を検証してみた

ここでも述べたとおり、禁酒1日目をなんとか乗り越え、2日目の朝を迎えることができれば、

あとはただただひたすらに飲酒欲求を我慢するだけです。

とは言っても、なかなかそう簡単に行くものではありません。

筆者の経験では、断酒後に飲酒欲求がおさまり始めたのは断酒2週間を超えたあたりからだったと記憶しています。

それまでの間は、ふとした瞬間に強い飲酒欲求が襲いかかってきます。

スーパーで買い物をして、お酒コーナーを通った時、CMでビールの宣伝が流れた時、街中で缶チューハイを片手に歩いている人を見た時

特に、仕事の帰りに電車の中でチューハイを開けているサラリーマンを見た時は、なぜかとんでもない飲酒欲求が襲ってきたことを覚えています。

自分もあの人の様に、全てを開放して自由にお酒を飲みたいという思いが常に思考をグルグルしていました。

といった前段はさておき、本日は禁酒2日目の健康効果について、筆者の体験談を交えながらお話したいと思います。

なお、長期的な断酒の効果のまとめについては以下の記事も参考にしてください。

>>禁酒の健康効果を期間ごとに解説!3日、1週間、1か月で肝臓は回復する

断酒2日目の朝は爽快な目覚めで起床する

今までは365日、大量のお酒を飲んで気絶するように床についていたので、朝の目覚めは、それはそれは最悪なものでした。しかし、断酒を始めた翌日の目覚めはこれまで感じたことの無いほどに爽快なものでした。

寝酒をした後の、あの特有の口のねばっこさや、口臭のひどさが消え、口の中がいつにもましてフレッシュです。そして、いつも感じていた胃腸の不快感や吐き気から解放され、頭痛を伴う頭の重さもありませんでした。

また、起きがけの体臭の臭さもほとんど気になりません。

これには筆者も、お酒を1日抜くだけでこんなにも身体が軽くなるのかと驚いた程です。

ただし、禁酒初日から続く、お酒を飲みたいという欲求は朝の段階から強く、その日が仕事じゃなかったら、朝から飲酒をしていたかもしれません。

そして、もっとも嬉しかった身体の変化は、365日続いていた水下痢から解放されたことです。その日の便は多少緩めではありましたが、しっかりとした形を残していました。

思えば、飲酒をしていた時は、毎日2リットル以上ものお酒を飲み続けていたことを考えると、それだけ水分を摂取していれば水下痢になるのも当然です。

仕事に行くも、飲酒欲求はおさまらず

身支度を整えていざ出勤するも、断酒後の禁断症状からか、常にそわそわした気持がおさまらず、体中がムズムズとする感覚が続きます。電車に乗り、職場に到着しても、冷や汗が止まりません。

なにより、お酒を飲みたいという気持ちが時間を追うごとに強くなってきて、まったく仕事に集中ができませんでした。営業の外出を装ってこのままいっそ、コンビニで酒でも買って飲もうかとすら思いましたが、それは社会人としてのモラルが打ち勝ちました。

昼休みには定食屋に行きましたが、定食屋のメニューの「ビール 450円」という文字を見ただけで、飲酒欲求がピークに達し、すんでのところで頼みそうになりましたが、別のテーブルに同じ会社の人がいるのを発見し、ビールの注文を辞めました。

午後からの仕事も全く捗らず、むしろ毎日飲んでいた時の方が仕事ができていたのではないかと思えたくらいです。

「今日も絶対断酒、今日も絶対断酒」

と何度も頭の中で唱え、脳に案じをかけるように、飲酒欲求を抑えました。

仕事も終わり帰宅するが、誘惑多し

なんとか仕事を終え、帰路につきますが、飲酒欲求との戦いによる疲れからか、身体がふらふらで、頭痛、吐き気とめまいがします。当時は疲れと思い込んでいましたが、今思えば、疲れというより離脱症状だったのかもしれません。

会社からの帰りは居酒屋が多い繁華街を通るため、多くの誘惑に襲われました。

また、コンビニの前を通るたびに、お酒を買いたい気持ちが爆発しそうになります。

そんな気持ちを抑えて、とにかく飲酒欲求を抑えるために、食欲で脳を満たそうと、牛丼屋に入り、牛丼特盛りを頼みました。

当時は牛丼屋にちょい飲みサービスなんて無い時代だったのが、救いでした。そんなサービスが当時あったら間違いなく、断酒に失敗していたでしょう。それくらい牛丼屋さんにはお世話になりました。

食欲を満たすと、不思議なもので、驚くほどに飲酒欲求が和らぎます。

自宅に着くと、その日の気疲れからすぐに風呂に入り、ベッドに入りました。

ベッドで横になりながらテレビを見るのですが、お酒のCMを避けるためにもっぱらNHKばかりをつけていました。

いつもは0時~1時くらいに眠るのですが、その日は9時にベッドに入り、3時間程眠れない時間を過ごすのですが、0時くらいに何とか寝入ることができました。

2日目はこんな感じで終わりますが、中々に辛い1日だったことを覚えています。

1日目ほどではないのですが、飲酒欲求はまだまだ強く、ふとした瞬間に、毎日楽しく飲んでいた時のことが蘇ってきて、お酒が無い時間がさびしくて、切なくて、意味のないものに思えてくるほどでした。

アルコールは人間を確実にダメにします。

アルコールにどっぷりとつかり、それを断った今だからこそその怖さを心から実感します。

お酒辞めますか?人生辞めますか?

それでは本日は以上となります。

●お酒・アルコール関連リンク

>>禁酒の健康効果を期間ごとに解説!3日、1週間、1か月で肝臓は回復する

>>アルコール依存症の症状をレベル別にチェック!アル中の症状レベルまとめ

>>禁酒・断酒・節酒がダイエットに効果的な4つの理由と、痩せる期間はどれくらい?

>>アルコールを毎日飲む人の体臭がくさい3つの理由とアルコール中毒になる飲酒量

>>もうお酒臭いなんて言わせない!アルコールのニオイを消す5つの秘訣

>>元アルコール中毒者が教える!毎日お酒を飲むことの7つのデメリット

>>脱アルコール中毒!毎日お酒を飲むことを辞めるための5つの方法

>>アルコール依存症になりやすい人の5つの飲み方の特徴まとめ

>>二日酔い解消に超効果的な対策グッズランキング!朝からシャキっと元気に!

>>毎日のお酒が外見に及ぼす5つの悪影響!むくみ、肌荒れ、ハゲ、体臭
>>体臭(わきが・口臭・足臭)の改善にめちゃくちゃ効くツボとお灸のすすめ

>>脇汗対策グッズのニオイセンサー測定実験一覧

>>ホームへ

Pocket